20 3月 2008
南大門に遊びに行こう!
南大門はソウルのほぼ中心の位置する。1395年に李王朝によって建築が始まり、完成は1938年。1448年と1479年の二回にわたって大きく改築され、二階建ての大きな門となった。南大門は、豊臣秀吉の朝鮮出兵や、清国が侵攻してきた丙子胡乱、朝鮮戦争などでも消失を免れたことでも知られる。
南大門市場を訪問する際は、地下鉄4号線の会賢駅を利用するとよい。タクシーを使う方法もあるが、観光客相手のタクシーはマナーが悪い場合もあるので注意が必要。特に南大門からの帰路はタクシーをつかまえにくい。ソウルの市街地なので、焼肉を食べたあとの腹ごなしに、ぶらぶらと歩いても楽しいだろう。
ソウルのシンボルであった南大門の消失は、ソウル市民だけでなく、韓国全土に大きな衝撃を与えたようだ。南大門の跡地では、白い菊や百合を手向ける人々が現在も後を絶たないという。韓国の東亜日報では「子孫に顔向けできない」という記事が掲載されるなど、大変な問題になっている。
南大門は消失以前、立ち入りが容易な史跡でもあった。1907年の路面電車軌道敷設工事以降は立ち入りが禁止され、ながらく近づくこともできないような状態にあったが、2005年に南大門南側に芝生の公園が設置されて近づくことが容易になり、2006年には門をくぐる事も可能になった。